一般社団法人大学スポーツ協会(UNIVAS)が同協会の理念の体現に貢献した運動部学生やスポーツに関わる学生、団体を表彰する『UNIVAS AWARDS 2023-24』のマン・オブ・ザ・イヤー部門の最優秀賞に立命館大学アメリカンフットボール部で主将を務めた山下憂さん(四年)が選ばれたことをお知らせします。山下さんは他競技を含めて優秀賞としてノミネートされた8人からただ一人、最優秀賞を受賞しました。
同部門の入賞(23人)には関西大学アメリカンフットボール部で学生の年間最優秀選手(チャック・ミルズ杯)に輝いた須田啓太さん(三年)が、ウーマン・オブ・ザ・イヤー部門の入賞(18人)には武庫川女子大学タッチフットボール部の新田咲都さん(三年)がそれぞれ選ばれました。この3人はアメフト、タッチフットから初の受賞者となります。
■立命館大学・山下憂さんのコメント
まさか最優秀賞をいただけるとは思っていなかったので、とても光栄です。立命館では高校時代(立命館宇治)からいろいろな経験をさせてもらいました。学業など私生活においても人のことを思いやったり、アメフトという競技も天候や相手の状況など自分たちがコントロールできない部分も多かったりする中、「徳を積む」ということを高校のときから意識してきました。アメフトはまだまだ知られていない競技なので、こういう場で競技の名前を出せたことをうれしく思います。