9月は世界的な小児がんの啓発月間です。
一般社団法人関西学生アメリカンフットボール連盟では、今年からGlobal Gold September Campaign(グローバル・ゴールド・セプテンバー・キャンペーン)を応援しています。
Global Gold September Campaignは、毎年9月に、世界各国のそれぞれの地域を象徴する建物・遺跡・自然遺産などを金色にライトアップし、小児がん治療の重要性を啓発するとともに、子どもたちに必要な医療や研究に「光を照らす」イベントです。
日本でのはじまりは2021年。
大阪・関西地区では昨年(2022年)NPO法人ホスピタルフットボール協会が共催者となりスタートし、独自の活動として「みんなのゴールドセプテンバー」活動を実施。
これは、スマホの懐中電灯機能を使って、小児がんに向き合っている子ども達に「希望の光」と「応援メッセージ」を送るイベントです。
「みんなのゴールドセプテンバー」
・ホームページ:https://ggscsmile.jimdofree.com
・Instagram:https://www.instagram.com/gold_sep_join/
米国アイオワ大学のアメリカンフットボール競技場(フィールド)は、小児病院が隣接しており、治療中の子ども達は、その病室や病棟のラウンジから、フィールドを見下ろすことができます。 フィールドにいる観客はハーフタイムに、子ども達に向かって手を降り、ナイターの際は、スマホのフラッシュライト(懐中電灯)を点灯し振ります。
Iowa Hawkeyes: 'The Wave' https://youtu.be/3G6c5zrjlDg
関西学生アメリカンフットボール連盟では、
2023関西学生アメリカンフットボールリーグの開幕日である9月1日(金)と、3日(日)に
大阪府吹田市の『MK TAXI FIELD EXPO』にて、「みんなのゴールドセプテンバー」を開催します。
※9/1『関西大vs甲南大』ハーフタイム、9/3『京都大vs近畿大』ハーフタイムに実施予定。
試合のハーフタイムに観客の皆さまにもご協力頂き、スマホのフラッシュライト(懐中電灯)をオンにし、大阪大学附属病院に入院している子ども達、そのご家族、そして治療を行う医療関係者の方々などに向けて、エールを送ります。
<実施手順>
①ハーフタイム終了時、フィールドの照明(ライト)を減灯
②スマホのフラッシュライト(懐中電灯)をオン
③夜空に向かって「希望の光」(スマホ)を振り、
思い思いの「応援メッセージ」を送る
(「がんばれー!」「応援してるよ!」など・・・)
◆皆様のメッセージはインターネットを通じて届けられます。
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9月1日(金)/2日(土)/3日(日)は、
万博記念公園内「太陽の塔」が金色にライトアップされます。
※18:30~21:00まで
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一般社団法人関西学生アメリカンフットボール連盟
NPO法人ホスピタルフットボール協会