西日本アメリカンフットボール協会 古川 明(ふるかわ あきら)副会長が、2023年7月30日(日)午前10時39分に、ご逝去されました。(享年92歳)
古川氏は、長年に亘り、関西学生アメリカンフットボール連盟の専務理事をお務めになり、また、関西学生アメリカンフットボール連盟 理事長をはじめ、日本アメリカンフットボール協会 理事長や顧問、関西アメリカンフットボール協会 理事長なども歴任されました。
関西地区のみならず、日本のアメリカンフットボール普及・発展のために賜わりました御厚情に対し、深謝しつつ御冥福をお祈り申し上げます。
通夜及び告別式は、既に執り行われましたことを併せて申し添えます。
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古川 明(ふるかわ あきら)氏プロフィール 池田中学時代にフットボールを始める。関西学院大学で1949年から4年間、ガードとして甲子園ボウルに出場。第4回、第5回甲子園ボウルで2年連続、大学日本一となる。卒業後、米デンバー大学に留学し本場の知識を吸収。帰国後、1956年から関西連盟の活動に携わる。同時にNCAAとの窓口として技術交流と公式規則の適用を推進。1970年より2000年まで現学生連盟専務理事として関西地区のフットボールの普及に貢献。1994年より4年間、日本協会理事長。1995年関西協会理事長。日本協会顧問。
『日本アメリカンフットボール協会ホームページ~日本アメリカンフットボールの殿堂 顕彰者~』より抜粋
(https://americanfootball.jp/history/5625)